2025年03月27日
「新中学1年生の保護者の方へ」
県立高校の一般入試では、①内申点、②入試得点、③面接 の3点で合否が決まります。
①は「主要5科+実技4科×1.5」で数値化し、1、2年は学年末の成績をもとに、3年は総合テストまでの仮評定をもとに計算されます。もしオール5であれば165となり、オール3であれば99となります。
②は、主要5科各60点満点で、合計300点満点となります。
①と②の割合は、4:6~6:4の間に設定されており、上位校は②の比重を大きくすることが多いです。
①の数値が低ければ、②で相当挽回しなければ志望校合格が難しくなります。逆に、①の数値が高ければ、②で力を出し切れなくても合格するということもあります。
なお沖縄県では今現在、残念ながら定員割れであっても学校裁量で不合格になる生徒さんが出ています。
中1の1学期の成績が極端に低い場合、後半で大きな挽回をしても学年末の成績はなかなか上がりません。高校入試は入学とともに始まっているというのが現実です。
早目の準備を!

2025年度高校入試の推薦が「特色選抜」に変わります。志望する高校のHPに「『令和7年度入学者選抜における特色選抜』における求める生徒像・選抜方法等」が発表されていますので、各自確認しましょう。学校によっては3年間9教科の成績が平均4以上などの条件が付されているところもあります。
*那覇中では主要5科の定期テストが年2回となりました。中だるみを防ぐためにもテストのない期間にもエクステンションクラスを開き、中間の総括を行いました。来年度も年間スケジュールを確認しながら柔軟に対応します。
①は「主要5科+実技4科×1.5」で数値化し、1、2年は学年末の成績をもとに、3年は総合テストまでの仮評定をもとに計算されます。もしオール5であれば165となり、オール3であれば99となります。
②は、主要5科各60点満点で、合計300点満点となります。
①と②の割合は、4:6~6:4の間に設定されており、上位校は②の比重を大きくすることが多いです。
①の数値が低ければ、②で相当挽回しなければ志望校合格が難しくなります。逆に、①の数値が高ければ、②で力を出し切れなくても合格するということもあります。
なお沖縄県では今現在、残念ながら定員割れであっても学校裁量で不合格になる生徒さんが出ています。
中1の1学期の成績が極端に低い場合、後半で大きな挽回をしても学年末の成績はなかなか上がりません。高校入試は入学とともに始まっているというのが現実です。
早目の準備を!

2025年度高校入試の推薦が「特色選抜」に変わります。志望する高校のHPに「『令和7年度入学者選抜における特色選抜』における求める生徒像・選抜方法等」が発表されていますので、各自確認しましょう。学校によっては3年間9教科の成績が平均4以上などの条件が付されているところもあります。
*那覇中では主要5科の定期テストが年2回となりました。中だるみを防ぐためにもテストのない期間にもエクステンションクラスを開き、中間の総括を行いました。来年度も年間スケジュールを確認しながら柔軟に対応します。